酸化銅の写真を送られた話(1)
こんにちは、りんごです🍎
天気の悪い日が続きますね😥すっきりと晴れたところを見たのがずいぶん前のような気がします。
ところで皆さんの中に、酸化銅の写真を送られたことのある方はいらっしゃいますか?
そんな今日のタイトルは「酸化銅の写真を送られた時の話」です。
こちらは記憶を遡って、高校生3年生の時の出来事になります。
私は普通科の高校へ通っており、理数系を選択していました。(理数系得意じゃないのに)
そこで1年生の時にクラスが同じだった人が、3年生でまた同じクラスになりました。
特に仲が良かった悪かったというわけではなく、何かあれば話すようなクラスメイトでした。(私の中では)
そんなある日、私は友達伝いにその人から「アドレスを教えてほしい」と言われました。
その当時はガラケーを使っている時代でした。
どうやらその人、携帯(ガラケー)を今まで持っていなかったらしく、新しく買ったそうなのです。新しく買ったしクラスメイトのアドレス知りたいのかな?とその時は思いました。
その後、色んなメールが来たり、悩まされたりするようになることを、その時の私は知る由もなかったのです😠(笑)
アドレスを交換して、何でもないようなやりとりをしていました。それから毎日毎日メールが来て、あれこれと質問をされ、少し面倒になり適当に返事をしていたら、
「りんご(私)さんは、僕に何か質問はない?」とメールが来ました。
好きなわけでもないし質問なんてないケド😥と思いながら「特にないかなぁ?」と返事をしました。
すると、「じゃあ僕が質問するね」と、またもや質問は続きました。
これは私への質問コーナーなのか??
ちなみにこの人は、そっけなく返そうとそんなこと構わずメールを送ってくる人でした。
私が返事をしなくても、2通3通と、ドンドコ送ってくるんです😨
そしてある日、写真と共にメールが届きました。
ズバリ❗️その写真がタイトルにもある「酸化銅の写真」です。
え?酸化銅?どういうことかいな??と思われる方いると思います。
その人も私と同じ理系なのですが、どうやら自室の一角に化学実験道具コーナーがあるようなのです。そして、酸化銅というのは、銅をガスバーナーなどで加熱するとできます(銅が黒くなる)。
そこで送られてきた写真が、銅をバーナーで炙っている写真だったというわけです。「酸化銅だよ」というような一言が添えられて。
※前提として私が酸化銅が好きだなんて一言も言っていません❗️❗️
これを見て私はどうすればいいんや、、
承認欲求強すぎん?何にも気にせずドンドコメール送ってくる時点で、私のこと何も考えてないんだなということはわかっていましたが。
その頃私はメールを返したり返さなかったりしてました。
しかしこれ!心理学で習ったのですが、毎回返すのではなくたまに返すほど、相手はドンドコメールを送る心理になるそうなんです😨これは大学の頃知ったので、その頃は知りませんでした。
どういうことかというと、例えばパチンコがあります。パチンコって毎回毎回勝てないですよね?それでたまに勝つと思います。
つまり、たまに勝つということがわかっているので、次こそは次こそは❗️と続けてしまうそうなんです。
メールのやり取りに当てはめてみると、メールがたまに返ってくることがわかっているから、返事が来なくともドンドコ送る心理になるそうなんです😥
もちろん、みんなに当てはまるわけではないです。私の場合だと、返事こなかったら、迷惑なのかなぁ〜と送るの辞めますしね。
つまり、相手が私にメールを送るという行動を、私自身が強化してしまっていたということです🤨
その人、メールは毎日毎日送ってくるのに、学校ではまっっっったく、話しかけて来ないのです😥
メールの一部抜粋
相「りんごさんって、〇〇のあたりに住んでるんだよね?」
私「いや、違うよ〜。」
相「そうなの?〇〇に住んでるって聞いたけど」
誰やねん❗️そんな話してる人❗️まぁ違うこと教えてくれてて、ラッキーだけども🥵(笑)
他にも、ポエミーなメールも送られて来ることもありました。
そんな感じで毎日毎日メールが来ていたのですが、やはり学校ではまっっっっっったく話しかけて来ないのです😥
このように色々あり、その頃には気持ち悪いなぁと思うようになっていました。
友達に全部話しても良いけど、そのせいでその人の噂が回って、その人が困ることになったら、それは可愛そうだな、なんて悠長なことを思っていました😓
そんな時まで気を使ってどうする?って感じですけど。その頃の私は控えめだったのです。
そして酸化銅のメールについて友達に話したところ、あっという間に噂が広がり、クラスの人は知っているし、なんなら他のクラスの人も知っていました😨
他のクラスの仲良しの友達に、
「そのうち家まで付いてくるかもよ!本当気をつけて!」と言われました。
メールを送って来てたクラスメイトは、お世辞にもふくよかを超えたような体系だったので、
私「私の方が走るの早いし、その時は逃げる」
友「でもその人、太っとるから、走りながら転がってくるかもよ!!」
私「笑笑笑笑。自転車めっちゃ漕いで逃げる!」
↑早く逃げることへの自信に満ちている当時の私(笑)
そんなこんなで、まだまだメールは届き続けていました。
そして問題がまた発生します😥😥
少し話が長くなってしまったので、記事を分けたいと思います。
気になる方、次の記事も読んでみてください。
今日も読んでいただきありがとうございました😊